RhinoResurfはRhinocerosで動作するリバースエンジニアリングのプラグインソフトです。
3Dスキャナ等から取得した点群・メッシュデータからサーフェス面の構築作業をRhinocerosで行うことができます。
■RhinoResurf ver.4の新機能
1.RsAutoNurbsコマンド(RhinoResurfメニュー>メッシュからサーフェスを自動生成)
RsAutoNurbsは、対象のメッシュに対して四角い面構成でNurbs面を張り付けていくコマンドです。ver.4からは四角い領域分割を行う際に、Rhino7搭載のQuadremeshコマンドを使用するようになりました。それぞれのNurbs面は対象のメッシュにフィットする動作を伴って生成されます。
2.RsSurfaceMatchコマンド(RhinoResurfメニュー>曲面マッチング)
Rhinocerosの【サーフェスをマッチング】コマンドのように動作します。そちらのコマンドとは異なる利点としては、マッチングの接続先に複数エッジを選択できます。接続先のエッジ上には偏差数値を表示できます。
3.RsSurfaceMapDlgコマンド(RhinoResurfメニュー>アプリケーション>サーフェスマッピング)
プレス加工モデルのスプリングバック変形を想定した、サーフェスモデル生成用のコマンドです。
4.RsFillHoleBySurfコマンド(RhinoResurfメニュー>曲面補穴)
対象のポリサーフェスモデルの「多角形の穴」を埋めるトリムサーフェスを生成します。Rhinocerosの【パッチ】コマンドのように動作しますが、そちらよりも精度要件を満たすことをチェックしながら操作を進められます。
■RhinoResurfの特徴
●ツールやメニューも多くなく、直感的に操作が可能
●スキャンされたSTLデータ(オープンデータ)に対し、シングルサーフェスを簡単に張ることができる
●部分的にシングルサーフェスを張ることができ、必要な箇所だけのサーフェス化が可能
●メッシュだけではなく点群データからも面が張れる
●点群データから3角メッシュを構成することができる
●メッシュから生成されるサーフェスの許容差を設定することができる
■動作環境
Rhinoceros6 for Windowsにて動作。
RhinoResurfの動作環境はRhinocerosに準拠します。
※RhinoResurf Ver.4の開発は終了しておりますので、今後の機能改善はございません。
Rhinoceros7/8でもRhinoResurf Ver.4は動作はしますが、その場合はRhinoResurf Ver.5を導入される事を推奨します。
※RhinoResurfはPC1台のみで運用可能なスタンドアロンライセンスとなります。
複数台のPCでのご使用はできませんのでご注意ください。
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最新のバージョンを15日間無償でお試しいただけます。
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■御見積りのご依頼
御見積をご希望の方は下記ボタンのお問い合わせフォームより「RhinoResurf 見積希望」の旨をご記入いただきご連絡ください。
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■参考資料
・ RhinoResurf使用工程/ツールバーコマンド一覧/使用する際の注意点
・ 弊社で取り扱うリバースエンジニアリングソフトの比較(弊社ブログ記事)
■納期・ライセンス登録手順について
ご注文から5営業日以内(銀行振込の場合はご入金から)にソフトのインストーラのダウンロードURLが記載されたメールをお送りいたします。
インストーラは次の評価版のページでも即時に取得可能です。
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使用するPCにソフトをインストール・起動後、画面に表示されるIDを弊社まで連絡していただきます。
弊社にてIDを確認後、3営業日程でライセンスキーを発行いたします。
■ご購入の際はこちらをお読みください
※商品はメールでの納品となります。
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商品コード:
dip-080